ぼんやり考20210512

・なんの講義だったか、日本語はガラパゴス化できるほどに複雑で高度な言語なので英語がそれほど広まらなかったみたいな話をされた。
・外国語の習熟度の目安の一つとして、「抽象的な概念を表現できる」みたいなものがあったけれど、これに通ずる気がする。言語の能力においては、その言語で抽象概念を説明できるとか、考えることができるとかが結構重要なんだろうな。
・それで思い出したのは、「アラビア語は厳格すぎる」みたいなブログの記事で、その中でブログ主は「でもこんなにキッチリした文法を持った言語だから、哲学とか医学が発展したんだろうな」というようなことを言っていた。
・なんの記事だったか忘れた。出典不明は良くない。この人の記事なのは確かだから一応貼っておこう
kiriusa.at.webry.info
・それで、アラビア語だけじゃなくて例えばドイツ語だって医学やら哲学がものすごく発展した圏の言語じゃないか、しかもいろいろと決め事が多くて難しい(らしい)。やっぱり言語の厳格さと思考の複雑さはある程度正の相関を示すんじゃないか、なんてぼんやり考えた。
言語学の人間でなければ哲も医もまるで門外漢なので、素人のものすごく適当な雑感でしかないけど。

最近見た映画の話


がしたい。します。最近とは謳ってみるけど3ヶ月くらいは遡ると思う

※本記事は以下タイトルのネタバレをそこそこ含みます。バレを踏みたくない人は薄目でご覧ください。
シェルブールの雨傘
ファイトクラブ
・セッション
・ハッピー・デス・デイ
・へレディタリー 継承
・ビッグフィッシュ
・バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
希望のかなた
・告白

シェルブールの雨傘



ファイトクラブ



・セッション



・ハッピー・デス・デイ



・へレディタリー 継承

・ビッグフィッシュ



・バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)



希望のかなた


・告白


(おまけ)

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カトリーヌ・ドヌーヴ(上:シェルブールの雨傘 下:ダンサー・イン・ザ・ダーク)

焦って成熟しようとしなくてもいいんじゃないか

表題は最近なんとなく思うこと。自分は好き100%でいろんなジャンルの音楽や映画に触れているけど、世間には「教養として」とか「音楽や映画に人並み以上に明るくなりたいから」とかいった理由で同じようなことをする人もいる。そこに問題など一分もないけど、*120やそこらの「弱冠」が枕に付くような年齢のうちは、そんなに成熟を求めなくてもいいんじゃない、とも思うわけだ。変に義務感に駆られてコンテンツに触れようとすると素直にそれを楽しめなくなりそうだし。それに、義務感が自分に向いてるうちはいいけれど、それを他人に向けるようになってしまって、ポップしか聴かない普通の人(恐ろしいことに音楽を真剣に聞いている人間というのはマイノリティなのだ。)を軽蔑し始めたらこれもまた大変だ。誰も幸せにならない三方悪しの最悪なディスコミュニケーションが完成してしまう。若いうちは背伸びして成熟しようとせず、成熟に憧れて先鋭化しようとせず、ただ気と好奇の心の赴くままに色々なものに触れて、自分をしっかりと知ることが肝要なんじゃないか。その長い過程を経ることこそが「成熟」であり、その結果としてやっと得られるものこそが「教養」なんじゃあないか。

眠れない暇を持て余した夜にぼんやりとこう思うわけだ。

 
 
 
 
 
 
 

*1:どうでもいい話、この前あるマンガを読んでいて「弱冠33歳」という表現が出てきて驚いた。だいたい18-25くらいが許容範囲だと思っていたので。本来は20歳限定の修飾だし。

エヴァ一回目の感想を箇条書く

※この記事はシン・エヴァンゲリオン劇場版:||に関する 深  刻  な ネタバレを含んでいます。間違えて開いた人は即刻ブラウザバックしてください。

以下バレ防止用改行

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OK?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【総評】

観た。予想以上にめちゃくちゃしっかり完結していて驚く。「さようなら全てのエヴァンゲリオン」ってそういうことかと納得した。TV版と旧劇は観てないけど...(機を逸し続けて早7年くらい。この期に観ます)。でも言うても2014年くらいにQ観てからずっとモヤモヤを抱いていたので、これくらいは言ってもバチは当たらないよね。

以下はだいたい上映時間?タイムテーブル?通りに、箇条書きでその時々に思っていたことを思い出しつつ再現して書いたやつです。クソ長いよ。

 

巨神兵、東京に現れなかった

・あらすじなっげ~~でもこの時点で結構鳥肌

・下界はQでまったく触れられてなかったので生存圏があった/広げる手段が存在したことに驚く

・パリが燃えている...

・Excusez moi~

・レールガンゲリオンのデザインいい感じに生理的嫌悪感を掻き立てて良い

・トウジ生きとったんかワレ!!!

・委員長生きとったんか(略

・ケンスケ生き(ry

・「ケンケン」...??

・アスカ鬱に厳しっ

・馬乗りのシーンめっちゃヌルヌルしてる

エヴァに乗りすぎたチルドレンはリリンでなくなる?それともアスカのみか?

綾波パート全てが優しすぎて良い

綾波ー!!!!!!!!!!!!!!!

・しっかり立ち直るシンジすげえわ

・もっかい載せて良いんですか?たしかに

・ヴンダーは方舟だったのか

加持さんの直接的な死因と至る経緯知りたいな

・それをQの時言ってあげてよミサトさん!!

 

~この辺ちょうど中盤なので記憶があいまい~

 

エヴァ8+2号機とはなんだったのだ

・スーツかっこいいから良いや

・真希波って「まきなみ」なの!!!????!?!?

   ・一番の衝撃だった

・アスカの怒っていた理由が明かされた

  ・これ含めてQの謎がたくさん回収されていてスッキリした

・再見~

・アダムスの守り人とは...?

地獄の門とは?ウズベキスタンにあるやつ?

・新しい槍...?

サード(とフォース)とアナザーは意図と儀式内容が違うのね

・アナザーはつまり旧劇のデカ綾ルート?

・この辺頭がこんがらがりまくって腕組みながら観ていた

・2号機の撃ってる弾普通に8に当たりそう

使徒の力を使うのアツいな

使徒化2号機めっちゃカッコいいね

・デカ波目ぇ怖...

・サクラ正に愛憎入り混じっていて最高

・ミサトとの会話最高すぎる

・裏宇宙...?虚数空間ということか

・カシウス!やり直す槍だ!

イスカリオテのマリア?!?!さらっととんでもないワードだ

・普通はイスカリオテはユダだしマリアはマグダラだよね?

ダ・ヴィンチ・コードレベルの知識しかないため大混乱

ゴルゴダ!またキリスト教ワードだ!

・あでぃしょなる・いんぱくと。

・えゔぁんげりおん・いまじなり。

・虚実が入り混じった世界にして妄想を現実にしたいらしい

ゴルゴダ内はアディショナル前でも01混在だからアディショナルが起こせる?

・カヲルが言っていた「やり直し」がこれっぽい

・サード≒フォース(補完計画)≠アナザー(旧劇)≠アディショナル?

・教室で戦うな

・シリアスな笑いだ...

・嫁1人のために世界滅ぼすとはなんと迷惑な...

・初めてゲンドウと和解するシンジ良いなあ~~!!

 ・ここで少し泣きかけた

 ・シンジの成長に気づくの良すぎ

・ヘッドホン(イヤホン)

・第三の槍!少年漫画的展開だ

・カヲルループしてたのか

・「また会えるよ」なるほど

・司令!?

・新世紀が回収された!!アツすぎる

・少年は神話になるのか...

・ケンスケがその位置になったのか...

・やけに艶っぽいなこのアスカ

・「僕も好きだったよ」切ないなあ

・コンテに絵がつく演出ベタだけどいいなあ

・現代!

・声変わっとる!!誰だ!

マリルート!!!!!?????!?

・成長しすぎやシンジ....

 ・神木隆之介だったのか.....

・エンドロール後は何もなし

 

・喪失感がすごすぎて何も言えなくなってしまった

・2日経った今も後を引いている

 

以上チラ裏でした。なっげ

 

おまけ

視聴直後友だちと行ったドトールで書きなぐったメモ(のコピー)

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以下一応の改行

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※以上のこの記事はシン・エヴァンゲリオン劇場版:||に関する 深  刻  な ネタバレを含んでいます。間違えて開いた人は即刻ブラウザバックしてください。

 
 
 
 

Blitzkrieg Blog

やばいやばいやばいマジでやばいよエヴァのネタバレ踏んじゃったなんでオモコロチャンネルの四日前の動画に書いとんねんアホがよ明日(2021/3/10)(もう「今日」だ)見に行くって時になんで踏ますねんうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおでも注視しなかったおかげでかなり水際でバレを避けることが出来た。けど水際も水際しっかり文章は網膜内で像を結んでたし単語レベルではすでに脳が文の内容を記憶してしまっているので俺の脳が意味が通る文章を勝手に作ってしまったら一巻の終わりになってしまう。槍でもやり直せないレベルで終わりなので脳みそのメモリ使用率を圧迫しその文脈補完計画を阻止するために今こうしてブログを書いているわけなのである。なんかずっとやかましいな。脳直で書いてるから衒いもクソもない文になっていて逆に俺の焦りが伝わりそう。こういう表現技法もあるのだなあ。

少し落ち着いて、なにか実のあることでも書こうかな。

この改行ゼロ句読点皆無の文章、読むのもだるいし書くのもめちゃくちゃ難しいので。Twitterだと改行なしの文をよく書くけど、いざブログ、いざ数百文字の文章となると、途端に句読点や改行をはさみたくなる。

この記事のタイトルのブリッツクリーグというのはドイツ語で電撃を意味する形容詞(多分)らしい。ラモーンズのBritzkrieg Bopから知った情報なので、完全な知ったかぶりだ。はっずかし。でも勢いで書く記事だからこのタイトルは結構合ってるんじゃないかなと思う。二秒で考えた割に結構込み入ったタイトルしているな。

今「タイトル」という言葉を同じ段落内の連続した文章内で二回使うことに若干躊躇ったのは、同じ表現をなるべく避けるように常に意識しているからだと自分で気がついた。まあ結局上手い表現が見つからなかったのだが。語彙力

これはたぶん受験期の英作文の勉強の時に「ネイティブはパラフレーズをよく用いる」みたいな思想(?)を叩き込まれた名残じゃないかと思う。

大学のレポートでもThe author note that...を使ったら向こう二回分の「筆者はこう思う」はぜーんぜん違う語彙、違うイディオムを使って書いてる。

語彙が貧相なのでいちいちWeblioとWordを反復横とびするはめになるんだけど、長い目でみれば英語力の養成に役立ちそうだし、これからも続けていこうと思う。この心がけがいつか世界を救うと信じて。

あっエヴァっぽい文書いちゃった。

うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

 

 

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おしり

 
 
 
 

「赤黄色の金木犀」を褒める記事

      はてブロTabキーが使えないからインデント空けるのがものすごく手間だ。

 

2020年に出会ったコンテンツ10選の後半部をなかなか勧められないでいるので、息抜きにサクッと何か書こうと思った。これは前編の記事

ブログを始めた動機のひとつに「『好き』を言語化したい」というのがあるので、その練習第一弾ということで、フジファブリックの「赤黄色の金木犀」を褒める記事を書こうという経緯。

 

フォーマットもなにもわからんので散文的な駄文が出来上がりそうだが、今に始まったことじゃないのでご容赦ありたい。

 

 

www.youtube.com

ここから聴けます。

 

この曲の何が素晴らしいかといったら、僕は構成だと思う。コード等の音楽理論に精通していないからそこくらいしか自信を持って評価できないという事情もあるけれど。

intro→A→B→サビ→C→サビ→outro という構成はまあ革新的というほど珍しいものじゃないと思うけど(他の例はぱっと思い浮かばない)、ありふれた構成でもない。

なんとなくボケ~っと音楽を聞いていた頭に、「おっ」と思わせる新鮮さをもたらしてくれる感じがして好きだ。

 

 

イントロからAメロまで:

 

バーブの少しかかったアルペジオリフと裏拍でフラムだけを叩くドラムがしっとりとした雰囲気を作っていてとても良い。

オルガン風のキーボードはフジファブリックおなじみの音だけれど、この曲でもすごく活きている。郷愁のようなどこか懐かしい情感を感じる。

スライドギターの音もゆったりとした雰囲気にアクセントを効かしていてすごく好きだ。スライドギターっていいよね

 

この時点でけっこうBPMは高めだけど(140くらい)、前述の理由でゆったりした曲調のような印象を与えている。

 
 
Bメロ:

 

ベースとキーボードがさらに加わって音の厚みが増したことでこの後の展開の助走のような展開が作られている。

 

そして「歩くスピードを上げた」の歌詞とともに「これからBPMが上がって行くぞ!」と言わんばかりのスネア連打のフィルインが入ってそのままサビに突入!

この「スピードアップ予報」も上手い。考えるより先に感覚がテンポアップを悟るので、展開の流れを自然にさせている。

このたったの2小節間に起きる突然の展開は、しかしAメロまでに示された「前フリ」によって自然な展開でもある。

不自然ではないけれど意外な展開というか、心地良い驚きというか、何度聴いても飽きることのない素晴らしい展開だと思う。

 

 

サビ→アウトロまで:

 

テンポアップの驚きをそのままにサビをやり、印象的なキーボードソロに移行する流れが美しすぎて大好きだ。

そしてそのままAメロもBメロも繰り返さず、「激しめのフレーズ→一旦音量と音圧を下げてラスサビへの力を貯める」という、お手本のようなCメロを通り抜けてラスサビ、そしてアウトロ...という怒涛の展開。

BPM160の驚きを保ったまま脇目も振らず駆け抜ける展開が、過ぎ去りし昔を想う歌詞とマッチしていてとても良い。

歌詞に関してはいわずもがなの素晴らしさなのでこれ以上は触れないけれど、日本語でこの歌詞・この感性を理解できることが幸運だと思えるくらいに情緒に富んだ歌詞で、これもとても好きだ。

 

アウトロでBPMが元に戻ってアルペジオリフも復活してフェードアウトしていくのも物悲しさがあって良い。

このアルペジオがサイレンを思わせるのは僕だけなのかな。共感覚についてはよくわからないけれど、そんな感じがする。

 

まとめ

いい曲だな~やっぱり。

フジといったら「若者のすべて」がダントツで有名なイメージがあるけど、僕はこの曲が一番好きだ。

好きな曲のどこが好きなのか書くというのは結構楽しいものだと実感したので、またやろうかな。

でもちょっとこまかく書きすぎた気もする。

趣味のアカウントでこの記事と同じ内容を200文字くらいで端的に纏めたようなツイートをしていて、それがこの記事の原型なのだが、200字で事足りる内容を1500文字に薄めたともいえる。

冗長な文を書いて文字数を稼いだような意識はなかったので、ディティールにこだわった結果、文の絶対量が増えてしまっただけであると思いたい。

 

 
 
 
 
 
 

2020年の「良」【前】

最近のインターネット、暗すぎワロタ。

 

 

この記事はだいたい15分もあれば読めます

  

暗いよね~~~最近のインターネット。

新コロの影響で気分が塞がってたり、諸々に不満が溜まったり、色々と理由はあるけどとにかくまあTwitter見てても話題が暗いことこの上ないからつられてこっちも暗くなっちゃうなっつって

 そういうわけで、

「つらいものを見ると辛くなる→良いものを見たら良くなる!」

というロジックに基づいて、俺の「2020年における出会ってよかったな~コンテンツ」を10個、カウントダウン形式で紹介することにした。

 

※思いの外文量が増えすぎたので10~6,5~1で二分割することにした。1万字のブログとか皆読みたくないでしょ

 

布教狙い3割、感想文書きたさ7割。

あくまで「2020年に出会ったコンテンツ」なので2020年以前に存在していたコンテンツも多分に含まれる、というか全部がそう。

もっと言うと本当は6月とかの7月時点で「最近触れた~」という記事でもって公開する予定だったので、なんなら2019年くらいには既に知っていたやつも入ってる、タイトル詐欺甚だしいけど。

  

 

なお、コンテンツというすごく漠然としたくくりであるので、紹介されるものはネットサービスからゲームからジャンルが全てごちゃまぜであることを承知ありたい。承知してほしいことが多すぎるな。前置き終わり。

 

 

 

 

10位:なめこ栽培キットDX極(スマートフォン向けアプリ) 
 

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@BEEWORKSGAMES なめこ栽培キットDeluxe 極

  スマホゲーの古株中の古株(なめこだけに)ことなめこ栽培キットシリーズの最新作。らしい。

 

やれスタミナだのガチャだのと暇を潰してるんだか潰させれれてるんだかよくわからなくなったソシャゲ過渡期の今、黎明期のスローでマイペースな「なめこ」のスタイルが却って新鮮に感じたのでランクイン。

 

9月頃からこのゲームをプレイし始め、原木は17種ほどコンプリート、なめこメダルも1100個ほど集めるくらいにはやりこんでいる。

やりこんでいるので、「原木Lvを上げるには原木の種を問わず『純金の薬』を間断なく原木にぶち込み続けて『金のなめタマゴ』を数収穫するのが効率的である」という、どうでもいいTipsまで心得てしまった。ドラクエで言うところのメタルスライム系みたいな位置づけのなめこっぽい。

ちなみに筆者はこのテクニックをキンタマ狩り」と呼んでいる。このブログをご覧の傾奇者のみなさんもこの冬キンタマ狩りに精を出されるのはいかがだろうか。ご覧のみなさん、いるのかな

 

9位:嘘喰い(漫画)

 

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@集英社 迫稔雄 嘘喰い 第49巻

   2018年に連載終了したギャンブル漫画なのだが、Twitterの広告で何度か見かけて気になったので、主義を曲げてマンガアプリで広告を消化しつつ最終話まで読み進めた。

伝説のギャンブラー「嘘喰い斑目貘」が一般人の相棒「梶ちゃん」、化け物じみたフィジカル(想像の五十倍くらい身体能力が高い)を持つ「マルコ」とともに日本を裏から支配する賭博仲介組織「賭郎」のトップを狙う...という漫画。

 

 詳細な筋はWikiとか他の文章上手人のブログに譲るけど、この漫画の凄い点(面白い点)を紹介させてもらうとすると、それは「細密に考えられたトリックの面白さ」と「週間連載の事実を疑うほどの高い画力」にある。

要するにドえれー面白くてハチャメチャに絵が上手い

 

特に「エアポーカー編」は話の構成やトリックの出来が凄まじく、ギャンブル漫画最高峰のゲームと評価されるほど面白いエピソードなのだ。まあ40巻からの内容だけど(辿り着くまでが長すぎることだけがネック)。

 

candy-store74.blogspot.com

ネタバレを含んだエアポーカーの紹介記事

センセーショナルなタイトルだがそれ自体は致命的なバレ要素ではないので安心して欲しい。釣りタイトルみたいなもん

 

 

 エアポーカー編のみならず、全エピソードに出てくるギャンブルが全て良くできていて、キャラクターも全員魅力的なのがすごいし、序盤から終盤まで話のスケールをめちゃくちゃに拡大させながら、展開が一切のノイズなしに流れるように進んでいくところも、目立たないけれど嘘喰いのマンガとしての完成度に大いに貢献していると思う。

章ごとのつなぎがテコ入れの匂いを感じさせないスムーズさなんだよな。ワンピースのアラバスタ編みたいな展開のスムーズさ

 

あと立会人が全員かっこいいよね。スーツ人間が格闘するとなんであんなにかっこいいんだろうな。

 

 

8位:ゼルダの伝説 時のオカリナ3D(3DS専用ゲームソフト)

 

 

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任天堂 ゼルダの伝説 時のオカリナ3D

 

 巣ごもり中に暇だったから買ったやつ。

時オカ自体は兄が64版をプレイしていたのを見ていたので知っていたけれど、2020年になって初めてプレイすることができた。おおまかな粗筋は知っていたしゼルダシリーズは既にプレイしたことがあったので特に新鮮味を感じられたわけではなかったけれど、世界観もゲームシステムも謎解きも全て良くできていて、さすがは名作だなあとしみじみと思った。

一番感動したのはゼルダとの再会シーン...

 

ではない。

だってスマブラで知っちゃってるもん。シークとゼルダが同一人物だってことはよ。

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これだよこれ

物語のかなり核心に近い部分のネタバレを幼少期から脳内に刷り込まれたらたまらんですよ。UOOOOOOOeのラスボスがOOOOOOOOOだったとか、ドOOOVのOOOは実はOOではなかったとかそのレベルのネタバレじゃんよ。

話を戻して一番感動したとこの話をすると、実は水の神殿の攻略が一番心を動かされた場面だった。なんでかっていうと「水系のダンジョン」で自由に身動きが取れたから。

往々にして水系ダンジョンというのはすべからく(広義と狭義両方の意味で)不自由を強制されるイライラステージであるので、フックショットとヘビーブーツでストレスレスに(ストレスレスってなんか面白いな(アスパラガスみたいだ(もっといい例えあった(悔しい(Excelの計算式みたいになってる)))))ダンジョンを攻略できる水の神殿が画期的に感じられたというわけ。

その感動を共有したくて「時オカ 水の神殿」で検索しようとしたらサジェストに「トラウマ」が出てきた。悲しいなあ

 

ちなみに時オカと同時に続編である「ムジュラの仮面」も買っていて、とちらも既にクリア済みなのだが、うーん、なんというか時オカの方が好きだな、という感想を持ってしまった。

これは三日間のタイムリミットは現実時間にして1時間なのだが、謎解き・アクションともにかなり難しく設定されており、初見プレイではとても「ダンジョン到達→謎解き→ボス討伐」のフローを1サイクル内に完了できなないため、

「いちいち進行度を白紙に戻されながらダンジョンを攻略していくストレスが謎解きのカタルシスを上回ってしまう」という印象が常にあったため。

一応タイムリミットを1時間から2時間に伸ばす手立てはあるんだけど、それでも結構厳しい。世界観は時オカより好みだったし、ロックビル神殿のギミックはすごく斬新で面白かったんだけど。

 

それと、ゲーム本体とは関係ないけど時オカとムジュラはRTA動画がどれも面白くて、その面白みを味わえたというのも買って得したポイントだったりする。

特に時のオカリナ「全てのダンジョンを逆順に踏破する(Reverse Dungeon Order)」みたいなトンチキな動画もあってかなり面白かった。

nico.ms2018年の動画だからのじゃおじについてコメントがたくさんある 時代だな...

久しぶりに遊んでもゼルダは面白かったし、次はトゥーンのやつを買おうかな。

 

 

7位:白ごはん.com(Webサービス)

 

 

www.sirogohan.com

これです。

ゲームマンガゲームと続いて唐突に白ごはん.com!?と思われるかもしれないけど、自炊を始めた身にとってはかなり役に立ったサイトだった(し、勧めたいと思った)ので、紹介した所存。「Cookpadは地雷」という言説は頻繁に聞いていたけどどこのサイト使おう...の末にたどり着いた。

理経験が家庭科の授業オンリーだったので、料理については右も左も分からなかった(お箸を方が右でお椀が左なのは知ってるぞ!)ため、細かいところを一から記載してくれている白ごはん.comにはかなり助けられた。「みじん切りは竹串2本使って隙間作るとやりやすい」とかね。

あと調味料が酒・みりん・醤油・砂糖塩コショウでだいたい事足りるレシピが多いのもかなり助かった。一月に一回も作らないような麻婆豆腐のためだけに豆板醤とか抱えてらんないしね、とくに一人暮らしの冷蔵庫なんかクッソ小さいんだから。

白ごはんといいつつチャーハンを載っけていたり、逆に海苔の佃煮なんかは無かったりしているのは少し面白かった。ここにレシピがない時はクラシルとか味の素とかナディアとか使ってるけど、他にもいいサイトないかな~ おすすめがあったら教えて下さい。

 

 

6位:フランス語(言語)

 

えっっっっっっ!!!???

 

 

 

 

 

 

 

フランス語!!!?????!!!??

 

 

 

 

 

フランス語って「あの」!!??!!!???

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう本でもゲームでもなく???????!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

Vagueッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

と思われるかもしれないけど、これが本当になかなかよかった。(よかった。というのはちょっと変な形容だ)

怠惰の煮こごりのような性格で、ともすれば永遠に勉強をしないであろう自分がなんとか「大学生としての自覚」を保てたのは、結構このフランス語に真剣に打ち込めたことによるところが大きいんじゃないかなと思っている。

カッコつけて選んでるわけじゃないんだよ、マジで。信じてくれ

英語学習の下地があったんで特別理解に苦しむことなく、それでいて新しくて難しい内容を学習できることのカタルシスがモチベーションの点ですごくよかった。文法も発音も英語に比べてかなり難しいけど、

「手がかかる子ほど愛おしい」の理論によろしく、逆にその難しさが面白さに転換されているように思う。手応えがありすぎるくらいなので、もうちょい易しくしてくれる分には困らないけど。

 

少し関係ないけど、フランス語はすごく基本的で重要な単語がめちゃくちゃ音節短いのがかなりウケる。

だって英語だと「This is a pen. ディスイズアペン」なのがフランス語だと「C' est un stylo. セタンスティロ」なんだぜ

英語話者がディスイズって二回も口を横に引いたり戻したりしている間にフランス人は「セ」って一音発するだけ。面白すぎる

haveに相当する単語もai(エ) とか as(ア) とかa(ア) とか全部めっちゃ短い。よく使うのに短いのかよく使うからこそ短いのか。

 

フランス語を勉強していることで良影響だったと思うのは、溜まっていたウォッチリストのフランス映画領域(「レオン」に「アメリ」「汚れた血」など)に手を出す意欲が高まったことも含まれてる。

 

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レオス・カラックス 汚れた血

汚れた血」はもともとボウイの「Modern Love」

 

[http://]

 

が劇中歌に使われているというだけでウォッチリストに入れていたんだけど、ストリーミングはどこも取り扱ってないわゲオには無いわでずっと放置していた。

つい最近ゲオに配達サービスが有ることを知って─フラ語学習の後押しもあり─やっと観ることができた(よりによってクリスマスの日だった)。

汚れた血」って題名と「愛のない性行為で感染する病気が流行ってる」って設定から、重めの陰鬱としたシリアスな映画(セブンみたいな薄ら汚いサスペンスな雰囲気)を想像してたけど、思いの外青々とした空気感のラブロマンス映画だった。好きだけどね。

件のModren Loveのシーン(劇中ではL'amour moderneって聴こえた。こういう気付きって楽しいよね)も最高だったし、観られて良かったな。ヒロインのジョルジェット・ビヌシュがすごく綺麗だったし

 

それとアフロビートを再聴するようになったこともちょっと関係があるかな。そもそもジャズをよく聴いた一年だったのもあるけど。トニー・アレンが亡くなったニュースに驚いたのが4月だったから、やっぱりあんまり関係なかったかも。

 

とっちらかった内容になっちゃったけど、これからもフランス語の勉強頑張るぞうという話でした。自分はまだフランス語のいろはの「い」の字の一画目も理解出来ていないアマチュアだし、そもそも英語すらままならん身分なのであんまり大きなことが言えない。力が欲しか~(博多弁)

 
 

小括

 でっっか。小括のくせにでっっっか。
正直1~5位を紹介したかっただけだったので6位までは順不同というかどんぐりの背比べというか、ランキング順の「良」度の順番に並んでいない。
なめこはそこまで推していないからこいつは10位固定かな。
本当にまさか半分の内容に5000字も使うことになるとは思っていなかった。
後半あんだけ書くなら嘘喰いとかももうちょっと加筆しようかなとも思っちゃってる。際限がないのでやめとくけど。
 
後半はそのうち書き上げます
今のところ3位の途中まで書いているので一週間以内には上げられるかな
文体ガタガタだな俺の文章。早いところ執筆という作業に慣れたい
 
おわり